喉の筋トレで声が変わる!③ こもる声の治し方

代表の浅井です!

今回は、
・声がこもる。
・声が引っ込む。
・前に出ない。
という方への練習法をお教えしたいと思います。

こういう場合、何が起きてるかというと、
首の後ろの筋肉が強すぎて後ろに引っ張られている」
喉下げることを意識しすぎている」
と大抵はこんな理由かと思います。

詳しい説明は長くなってしまうので、早速効果的な発声練習法をご紹介しますね。
①「エア、エア」で発声練習
・口は横に開きすぎないように注意。
・ほお骨や口の中の天井部分(軟口蓋)が上に持ちあがるようにしながら「ア」言うこと。
・音域の狭い「ドレミレド」「ドミソミド」などで練習しましょう!

②「ケ・ケ・ケ」で発声練習
・ちょっと小さめの軽い声で。
・笑顔で、頬骨を上げながら言いましょう。
・音域の広い「ドミソドソミド」で、裏声と地声を行ったり来たりしてみてください。
※この発声で喉が詰まる感じのする方は、そもそも舌に力が入りすぎていて逆効果になることもあるので、ご自分では「エア」だけにしておいてください。

これをやると、口蓋(のどちんこの周り)の筋肉が動いて、口の上や前の方向に声が響くようになりますので、きっと声が出しやすくなりますよ。
是非試してみてください!

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ボイストレーナー 浅井 のぞみ

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