
外に出しちゃいけないと思っていました。
彼女のように、「本当は歌うことが好きなんだけど、それを言うのが恥ずかしい」と思って、人がいないところでしか歌わないとか、それを隠している方って結構沢山いるのだと思います。
「きっとボイトレなんて、プロを目指す人だけが行くものだ、
日本のボイストレーニングは、15年前から広まってきたくらいなので、「どういうことをやっているのか、習ったらどう変わるのか」があまり知られていません。
実際に当スクールに通う生徒さんの中にも、「ボイトレに通っていることを誰にも言っていない。家族にも内緒」と、いう方もいらっっしゃいます。
絶対変わることはできますよ!
「自分が歌ったら、笑われるんじゃないか?」という不安
だって知らないんだから、当たり前じゃんと思っています。
そんな私も、過去に笑われた経験もあります(笑)
昔、声楽のソプラノボイスから、POPSを歌えるミックスボイスに変えるためのレッスンを受けていて、たまたまいつもの先生の代行で別の先生にレッスンしていただいたときに、
「いつかDream Girlsの曲を歌えるようになりたいんです」と話したら、
先生は「わー、大変だ」と首をすくめて笑っていました。
「何をどうしたらいいのか」がわかれば、誰でも変わることができる
マスターするには、こういう力をつけることが必要です。
月に〇回くらいのペースでレッスンに来れますか?
自主練は週に何回くらいできますか?
それなら、最終的に歌えるようになるのは〇か月くらいだと思いますよ。」
それで、生徒さん側が是非頑張りたいと言えば、
もし生徒さんが「うーん、そこまでは練習できないから、ゆっくりやっていきたい」と言えば、
「長く続けられるように、ちょっとずつやっていきましょうね。
それで、最終的には目標に到達するよう
と、お話します。
自分のやるべき練習の方法と、その結果どうなっていくか、をしっかりイメージできればそれに向かって頑張れるし、結果、誰でも変わることができると思います。
目標は高く持とう!
それに私は、
「目標はビックリするくらい高くてもいい」
と思っています。
もし無料体験レッスンを検討してくださっている方がいましたら、今「できるか、できないか」は全く関係なく、「○○みたいになりたい!」と正直に教えてください!
それで、「そうなるために、こういう練習をしましょう」と、今できることからやってみたいと思います。
「○○みたいになるんだ!」という、明確な目標に向かって真剣に頑張っていると、ちょっとずつ変わっていくこと自体が嬉しいし、楽しいと感じられます。
「ボイトレを習ったら、歌が上手くなった」という結果だけでなく、日々の自分の頑張りや成長を素直に喜べるようになることが大切です。
そのうち、他人から「上手いとか、下手」と思われる評価なんて、気にならなくなりますよ!
上手い下手というのも、聞く人の好みにもよりますので、自分が成長したと思えればいいのだと思います。
ボイトレを受けると、何が変わるのか?
- 歌っていて喉が痛くなる、声が枯れるなどない、喉に負担をかけない声の出し方を知ること。
- 自分の声が気持ちよく響く方法を見つけること。
- 音もリズムも、歌詞も自由に表現できるようにすること。
すべてみなさんが自分が気持ちよく歌えるため、歌いたいように歌えるため、自分らしい表現を最大限出せるようにするための練習です。
持っている声が悪いとか、音が合わないとか、今すぐできるかどうかは全く関係ない!
自分に必要なトレーニングをやっていくだけです。
これらがちょっとずつできるようになって、自分の成長を感じることができれば、歌うことへのコンプレックスやストレスは減っていきます。
そして、「歌うことって楽しいなあ」「音楽で自分を表現することって楽しいなあ」ということを体感してもらえればと思います。
ちょっと踏み出してみようかな・・・という方、お持ちしております♪
アンヴォ―カル・ピアノスクールのレッスン