簡単にできる!喉の力を抜く方法

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こんにちは!講師の浅井です。
「歌っていて喉が苦しい」そんな方に、簡単に解消できる喉の筋トレ方法をご紹介します。
今回は、レッスンをやっている中で見つけたやり方で、どなたでも簡単にできますよ!

※2016年に書いたものですが、2020年に加筆し見本の音声もつけました。 
データが重かったので音質を落として載せています。気になる方は、Youtubeをご覧ください。

どんな人に効果的なの?

・歌っていてすぐ喉が疲れる、苦しくなるという方
・地声が太い方、声が低い方
・ビブラートができない
・声が通らない方
・裏声が出ない方
などなど

是非皆さんに試していただきたい練習法です!

喉の脱力した感覚をつかむ方法

喉が苦しくなる原因の一つとして、声帯の締まりが強すぎてしまうことがあります。

まず、声帯を脱力させるための、息を速く吐きながら声を出す練習をやってみましょう。

さあ、みなさん!ティッシュペーパーをご用意ください♪

➀ストローを吸うように息を吸う。スッと早く!

②顔の前にティッシュペーパーをぶら下げて、それをフッフッとなびかせてください。

③勢いよく動かない場合は、息のスピードを速くします。

④それと同じ息の吐き方で、裏声で「フッフッフッ」または、「ホッホッホッ」と言いながら、できるだけ勢いよくなびかせます。
声の音色は、下の音声のように息っぽい声にしてください。
(男性はピアノの真ん中のソくらいの高さ、女性はシくらいの高さ)

※声になると動かないという方は、ストローを軽く吸う感じで息を吸って、そのまま素早く吹くように声を出して下さい。

地声音域でも裏声を出してる感じのままでOK。喉の奥の方に空間を感じながら、「ホッホッホッ」と出します。口の中に響きを感じられるようになった頃、喉が楽になってることに気が付くでしょう!
そのあと、いつも通りに曲を歌うと「あれッ!楽に高い声が出た」と思いますよ。

ビブラートやフェイクの練習もこの声のままで始めると、マスターもしやすいです。

応用編

上手にできるようになったら、「ハ」でも同じように練習してみてください。
ちょっとやりにくいですが、「ハ」の場合も、同じように響きのある声を目指しましょう!

1.ストローの吸い方で息を吸う。

2.口を縦に「ハッハッハッ」とティッシュペーパーが動くように。動きはちょっとでも大丈夫です。

3.2の感覚のまま、喉の力が入らないようにしながら、息を減らした声にします。
口の奥の方の空間で声が十分響くようにします。

喉を開く筋トレ方法

「喉を開く」の秘密は、舌骨!!

「脱力をすると、声が弱々しく小さくなってしまのではないか?」と心配される方もいると思います。

でも、「響く声」になれば、喉が苦しくならずにパワフルな声を出すことができるようになります!

そのためには、舌骨のコントロールが不可欠!!

舌骨が下がると、喉頭蓋という蓋が開いて、「喉が開いた」という感覚になります!
共鳴空間が広がり、声が太く響く声になります!
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では、舌骨を手で触ってみましょう!

あごと喉仏の間にある、細く横に広がったUの形をした骨です。
見つけにくい方は、首を上に向けて伸ばしてください。

1.ストローを吸うように息を吸う
 この時に喉仏と、あごの間にある舌骨を触ります。

2.舌骨が下がっているのを確認出来たら、その位置のまま息を吐きます。

3.「ン」舌骨が上がらないままキープできたら、ハミングで5度発声を出して、だんだん音程を上げていきます。
 裏声の音域にはいる時にも、そのままの舌骨の位置をキープしてください。

 

4.「オ」低音から裏声のみで、1オクターブの高さまで上がって下ります。  
 これも音程を上げる時に舌骨が上がらないように注意します。

低音で裏声を出すのはとても難しいのですが、最初は小さい声でいいので、これを練習していただくと、低音が出しやすく響く声になりますよ。


5.「ア」地声→裏声→地声と、1オクターブで行ったり来たりする練習をします。
  なるべくひっくり返らないようすることと、・低音・高音が同じ音量になるように、低音を小さくしましょう。
 「ア」だと、「オ」の時よりも前に息が出そうとしてしまいがちなので、軟口蓋を上げて、上に向かって出すようにしましょう。

 
★ポイント★
・舌をできるだけ後ろに引っ込めたほうが、舌骨をキープしやすいです。
・舌骨と下あごの間は硬くしないように注意してください。

 

舌骨発声ボイストレーニングの効果

私が考え出した舌骨ボイストレーニングは、どんなジャンルの曲を歌う上でも役に立ちますし、良く響く声になります。

特に、まだ舌骨の感覚が完全に掴めていない段階でも、裏声で舌骨を下げるトレーニングをしてからミックスボイスや地声で歌うと、ものすごく歌いやすくなります!!


曲の練習をしている時に、「喉が詰まってきたな」と思ったら、再びこの練習をしたり、舌骨下げた裏声のまま曲を1回歌ってみたりすると、喉の力みが抜けてきますので是非取り入れてみてくださいね。


☞ブログ「喉の力を抜いて響く声に!軟口蓋の使い方」もご覧ください。

☆こちらの動画でも、解説しているので見ながらぜひ一緒にやってみてくださいね。


1日5分で十分なので、発声練習のレパートリーに組み込んでみてくださいね!

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