洋楽ボイストレーニング コース

世界中の歌が歌える楽しさ!

もし、世界中に溢れる音楽が、全て自分が歌える曲になったら・・・

音楽の楽しみ方が360度変わると思いませんか?

でも、持っている声も、英語力もないし、リズム感も、ネイティヴとは違うからできない。

洋楽が歌えるわけがない。

歌えるようになるための道すじが見えないと、そう諦めてしまうのは無理もないかもしれません。

大丈夫です!

洋楽を全く歌ったことのない方でも、外国人のような深みのある声や、滑らかに英語が発音で歌えるようになるメソッドがここにはあります!

私が洋楽を歌えるようになるまで

申し遅れました、アンヴォ―カル・ピアノスクール講師の浅井のぞみと申します。

元々声楽をやっていましたが、私自身が英語の曲を勉強し始めたのは、今から10数年前です。

恥ずかしながら英語は全然話せないので、最初は、学校で習った英語の発音の知識と、音源から聴こえてきたのを参考にしながら歌っていました。

そのうち、日本人のボイストレーナーにレッスンで習いましたが、細かい発音の指導はほとんどなく、「カタカナっぽさが抜けない」と悩んでいました。

「これはもうネイティヴに習うしかない!」と、日本でレッスンを行っている、外国人トレーナーを探し始めました。

そこで出会ったのが、アメリカ人トレーナーのGary Walker先生です。

私の歌を最初に聴いていただいたときに、「何を言っているのかわからない」と言われました。

簡単な日常会話では、単語を並べただけのカタコト英語でも、なんとか通じますよね。

しかし、歌の場合は、その発音では英語の歌詞を読んでいることにすらならなかったのです。

Gary先生のレッスンでは細かく発音のやり方を教えていただき、一つ一つ覚えていきました。


発声においては、先生に「GOOD!」と言ってもらえる声の出し方はどんな出し方だろうと、試行錯誤していきました。

そして、3年ほどレッスンを受けて、洋楽を歌えるようになるための道筋がようやく見えてきました。

外国人のただマネをするのでは、なかなか解決しません。

必要なのは、私たち日本人が「どんな喉の開き方で」「どんな舌の動かし方で」「どんな身体の使い方」で歌っていけばいいかという方法論です。


私が見つけ出した洋楽の習得法を、惜しげもなく、みなさんへ提供させていただきます!

洋楽に必要な練習とは?

実際、どんな練習をしていけば、海外アーティストのように歌えるようになるのでしょう。

洋楽を歌っていてよくある問題としては、
「発声を気にすると、発音が崩れる」
「発音を気にすると、発声がわからなくなる」
ということではないでしょうか。

当スクールのボイトレでは、これまでのボイトレでは注目されてこなかった、舌骨や舌のコントロールに重きを置いて練習をしていきます。

それによって、歌の中での『発声と発音との両立』を達成することができます。

■洋楽の太い声、パワフルな声になるには?

まずは、下あごと喉仏との間にある、舌骨という部分をコントロールして、喉を開く練習します。

当スクール独自の舌骨発声ボイストレーニン
という発声方法によって、低音から高音まで、ブレずに同じ太さをキープできるようになります。

■鋭く突き抜けるような高音になるには?

一つは、声が息もれしないように声帯のコントロールを練習することが大切です。

二つ目は、高音域で、舌骨と軟口蓋(喉ちんこの上の部分)をコントロールできるようにしていきます。

■優しく深みのある響きになるには?

舌や顎の動かし方でも共鳴が変化します。

ネイティヴ的な発音をしながらも、良く響く声をキープするための、舌の位置があります

➡こちらのブログ具体的な方法が詳しく書いてありますので、ぜひご覧ください。
・【洋楽ボイトレ】黒人歌手のようなパワフルな声になるには?
・【洋楽ボイトレ】黒人歌手のようなパワフルな声になりたい?②
・『洋楽を歌える声』になるために必要なトレーニングは?①

英語が話せなくても歌えます!

学校の英語の授業の中で得た発音の仕方では、実際のネイティヴの発音と同じにはなりづらいですね。

例えば、4月は「April」ですが、ネイティヴの方は「エイプリル」と発音しません。
「エ―プロ―」や「エーポー」に近い感じで言っています。

ネイティヴの発音や声の音色と、私たち日本人の発音と何が違うのでしょう?

それは「舌のフォーム」です。

この図は、英語の母音の下の位置を表したものです。


普段あなたが日本語を話している時と比べて、「舌先が後ろ」ですね。

正しい英語の母音の発音では、「舌が歯の裏にくっついていない」のがお分かりになると思います。

先ほどのAprilも、rのときに舌を後ろに引くと、「エ―プロ―」「エーポー」に近づきます。

また、日本語では、舌全体を大きく上下に動かして発音します。

ネイティヴの方は、舌全体は浮かせたまま、舌先を動かすだけで発音します。

このように、舌のフォームを意識しながら発音することで、自然な英語の発音ができるようになるのです。



リズム感やグルーヴ感、キレのある歌い方になるには?

ネイティヴのキレのある英語の発音は、「ため」があります。
そして、ためを作っているのは、「子音」です。

子音の発音で「ため」を作って発音をしていくと、弾むようなグルーヴ感のある歌い方ができるようになっていきます。

電子ドラムを使いながら、洋楽の16ビートや8ビートのバックビートの取り方を身体で体感して覚えられます。

また、日本で呼ばれる「しゃくり」「フォール」は、アメリカでは「Slide up」「Slide down」と言います。

洋楽では、1つのフレーズにいくつも入っていて、「ため」と合わせて入れていくと、かっこいい歌い方ができます。

フェイクってどうするの?

フェイクについては、海外アーティストは「なんとなくアドリブで」やっているように見えます。

実際はできるようになるための、練習方法があります。

アメリカ人でも最初から全員ができたのではなく、レッスンを積んでちょっとずつできるようになった人もたくさんいます。

フェイクは和製英語で、アメリカではRiffs and Runsと言われています。

丁寧に一つ一つ音を取って練習するところから始めれば、どなたでもできるようになりますよ。

洋楽を歌うと、歌のスキルアップになる

洋楽は難易度が高いジャンルではありますが、それだけ歌の練習のしがいがあります。

「お気に入りの英語の曲をマスターしてみたい」
「声の音色・音域の幅を広げたい」
「声量をアップしたい」
「力強い声を出せるようになりたい」

洋楽を学ぶ理由は何でも大丈夫です!

あなたの音楽ライフがもっと楽しめるように、アンヴォーカル・ピアノスクールは応援していきます!

料金

体験レッスン 30分2,000円

体験レッスンを受けてから一週間以内の入会お申し込みで、入会金10.000円→50%OFF!

※レッスンの振替は、レッスン日前日の23時59分まででの受付となります。それ以降は消化扱いとさせていただきます。

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