海外アーティストの声の響き、声の力強さの秘密を知る!
洋楽が自分でもかっこよく歌えるようになる方法はあるのだろうか・・・?
海外のアーティストのようにパワフルな声ってどうやったら出るんだろう・・・?
洋楽が好きな方なら、一度はそう思ったことがありますよね。
私自身も、10代の頃に洋楽を聴いてからずっとそう考えてきました。
そして、当スクールのボイストレーナー浅井のぞみは、
「日本人でも、世界中に溢れるすべての音楽が、自分の歌いたい曲として選択できるようになる!
だれもが、好きな歌が自由に歌えるような声を手に入れることができる」
と信じています。
ボイストレーナーになってから15年もの間、みなさんが憧れる、欧米人との喉の筋肉の違い、声の出し方の違い、英語の発音の違い、リズムの違いを研究してきました。
日本在住の黒人ボイストレーナーのレッスンを受けたり、ニューヨークへ行ってレッスンを受けたりして、今でも自身のスキルアップのために練習を欠かさず続けています。
その中で、海外アーティストとの違いを埋めるために、「日本人の私たちはどんな練習をする必要があるのか」
洋楽が初めての方でも歌えるようになるための、体系的なトレーニング方法を作りました。
大好きな曲が歌える楽しさ、自分の声を使って世界中の音楽を楽しめるようになる方法がここにはあります!
レッスンは、オンラインでも対面のどちらでも受講可能です。
全国からのお申込みお待ちしております。
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海外アーティストのような「声の響き」になるには?
海外のシンガーと言っても、人によって違う発声で歌っており、ミックスボイス、ベルティングボイス、ラスピーボイスと、それぞれの出し方に違いがあります。
その中でも、その人の声質・身体つき、声の出し方のクセによって合う合わないがあるので、あなたに合った練習方法を選んでいきながら、海外アーティストのようなパワフルな深みのある声を出せるようにします。
◆喉を開く感覚を身につける
海外アーティストの太く、鳥肌が立つような声量は、共鳴腔を広く作り、響きを増やすことで実現しています。
当スクール独自の舌骨を意識したボイストレーニングを練習していくことで、高音でも喉が開いたまま、芯のある声、太い声を出し続けることができます。
◆声帯を閉鎖させる筋肉を鍛える
海外アーティストは、声帯閉鎖の力が強いです。
また、高音で裏声っぽくなってしまう方は、閉鎖が上手くいっていないことが原因です。
改善するには、声帯閉鎖をする筋肉の強化と、仮声帯のトレーニングをすることが必要です。
この2つの練習をしていくと、ネイティヴのアーティスのようなキレのある発音がしやすくなり、黒人歌手のやロック歌手のようなノイズの入った「がなり」もできるようになります。
※ブログ「声質改善への道③ ~『声が小さいを改善する』」にも、練習内容が書いてあります。
http://www.an-pv.com/6997

◆力強い声を作るには、息のコントロール
喉の筋肉のコントロールだけでは、海外のアーティストのような声量や力強い声を出すことはできません。
しかし、声楽(オペラの発声法)の世界では、日本人でも欧米で活躍できるほどの声量や力強さを持っている歌手が沢山いるのをご存知ですか?
それは、呼気圧を高める身体の使い方をしっかり学んでいるためです。
身体の使い方とは、呼気圧とは、息を吐こうとする力と止めようとする力を互いにぶつけ合うパワーのことです。
腹筋や背筋を駆使し、呼気圧を強くかけながら歌うことで、喉に負担をかけずによく響く、強い声を出すことができます。
当コースのボイストレーナー浅井のぞみは、音楽大学声楽科時代を含めて、声楽を20年以上学んでおり、POPSやR&Bにもその体の使い方を応用してた指導をすることができます。
このように当スクールでは、それぞれ原理や理論を理解してもらい、あなたの身体に合った練習方法で声をパワーアップさせるようなトレーニングをしております。
喉の筋肉の可動域をどんどん増やしていくと、「あなたの声の響きや魅力」はこれから開花されていくこと、間違いありません!
今まで出したことのないような声の音色や響き、突き抜けるような高音に、驚きと感動が生まれるでしょう。
➡こちらのブログ具体的な方法が詳しく書いてありますので、ぜひご覧ください。
・海外アーティストのようなミックスsボイスを手に入れる!①
・【洋楽ボイトレ】黒人歌手のようなパワフルな声になるには?
・【洋楽ボイトレ】黒人歌手のようなパワフルな声になりたい?②
・『洋楽を歌える声』になるために必要なトレーニングは?
英語が話せなくても、洋楽は歌える
学校の英語の授業の中で学んだ発音の仕方と、実際のネイティヴの発音とは違いますね。
では、ネイティヴと何が違うのでしょうか?
日本人でよくありがちなのは、カタカナのイメージで発音してしまうことです。
4月は「April」ですが、ネイティヴの方は「エイプリル」と発音しません。
「エ―プロ―」や「エイポー」に近い感じで言っています。
ローマ字読みや和製英語と、ネイティヴの発音とは全く別!だと思ってください。
「発音記号を見ながら発音を練習すること」が大切です。
英会話は「意味が通じれば、発音はカタコトでも大丈夫」ですが、歌の場合は「発音記号に沿った英語の発音」をしないと、何を言っているか伝わりません。
だから、洋楽を歌うのに英語が話せる話せないは、問題じゃない。
発音の方法を覚えれば歌えます!!
英語の発音が上手になるには「舌」
ネイティヴの発音や声の音色と、私たち日本人の発音と、どこに違いがあるのでしょうか?
それは「舌の位置」です。
こちらの図は、英語の母音の下の位置を表したものです。
「a」=ア、「u」=ウは、舌先がかなり後ろの位置にありますね。
英語には、アとエの間、オに近いア、イとエの間、ウとエの間、ウとオの間など、日本語にはない母音があり、それぞれの母音は舌の位置や形を変えて、作っていきます。
ネイティヴのような発音ができるようになるには、ネイティヴの舌のフォームを練習していくことです。
しかし、このような舌のフォームを作るためには、「舌の筋力」がないと思い通りに舌を動かすことはできません。
舌は一枚の塊のように思われるかもしれませんが、実は、舌を引っ込める筋肉、前に突き出す筋肉、丸める筋肉、持ち上げる筋肉、下げる筋肉と色々な動きをする筋肉が集まって動いています。
日本人の多くはRの発音が苦手ですね。
それは、日本語は舌を引っ込める動きをして発音する言葉がそもそもないので、舌を引っ込める筋肉が弱く、Rの発音がしずらいのです。
また、日本語のオやウと比べると、上の図のように英語のOやUは舌が奥に引っ込み、奥が上がります。
レッスンでは、自分のどの筋肉が弱いかを知っていただき、それに合わせて舌の筋力をつける練習をしていきます。
また、歌っている時に喉が詰まるという方も、舌のコントロールが上手くできていないことが原因です。
英語の発音アクセントをつける時に、舌に余計な力が入って動かしていることが多いので、力を抜きながらきれいに発音をしていく方法を学んでいきます。
子音を発音するときの舌の動かし方が改善されると、滑らかな発音で喉も楽に歌えるようになります。
リズム感やグルーヴ感、キレのある歌い方になるためには?
かっこいい歌い方と、カッコよくない歌い方の違いは何だと思いますか?
ネイティヴのキレのある英語の発音は、「ため」があります。
そして、ためを作っているのは、「子音」です。
子音で「ため」を作って発音をしていくと、弾むようなグルーヴ感のある歌い方ができるようになっていきます。
ボイストレーナーの浅井のぞみは、ドラムを学び、洋楽のリズムの取り方も勉強しています。
洋楽の16ビートや8ビートのバックビートは、発音での「ため」と、細かくリズムを取っていくようにすると、重めのカッコいいグルーヴ感を作ることができます。
また、日本で呼ばれる「しゃくり」「フォール」は、アメリカでは「Slide up」「Slide down」と言います。
洋楽では、1つのフレーズにいくつも入っていて、ゆっくりのテンポから丁寧に練習することが習得への近道です。
ゆっくりから段々速くしていくように地道に練習していくと、自然にかっこよくできるまでになっていきます。
フェイクやアドリブを身につける
フェイクについては、海外アーティストは「なんとなくアドリブで」やっているように見えます。
カッコいいフェイクを聞けば聞くとほど、「あんなの絶対無理」と洋楽に尻込みしてしまいそうですよすね。
実際は、できるようになるための、練習方法があります。
その練習方法は、日本ではまだ広まっておらず、上手くできないだけなのです。
アメリカ人でも最初から全員ができたのではなく、レッスンを積んでちょっとずつできるようになった人もたくさんいます。
私は、アメリカ人のヴォーカルトレーナーに「こうやって練習するんだ」ということを教えていただき、レッスンを受けるたびに歌えるようになっていくのがわかりました。
フェイクは和製英語で、アメリカではRiffs and Runsと言われています。
丁寧に一つ一つ音を取って練習するところから始めれば、どなたでもできるようになりますよ。
レッスン料金
■体験レッスン お1人様一回限り 3,000円
レッスン30分+カウンセリング20分(レッスンに関するお悩み、これからの方向性についてご相談します)
■料金
入会金10,000円(無料体験レッスン後1週間以内にご入会で50%OFF)
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